【口コミ・レビュー】「BON」でおしゃれなフォトブックを作ってみた

BONフォトブックの口コミ・レビュー

無印良品のMUJIBOOKSが推奨するオーダーブック・サービス「BON」。シンプルで落ち着いたデザインと、自社工場で熟練の職人さんたちが印刷・製本・発送まですべて一貫して丁寧に仕立てているところに惹かれ、子供たちの成長アルバムを「BON」のフォトブックで作成してみました。「操作は難しい?」「出来上がりはどんな感じ?」と疑問に思っている人に向けて、実際に作ってみてどうだったのか作成手順から出来上がりまでレビューします。

<この記事で分かること>
・「BON」を作成する手順が分かる
・出来上がりのフォトブックの雰囲気が分かる

KAO

発送までは時間がかかりましたが、とってもおしゃれなフォトブックができて嬉しい。作って良かったです!
ページ数は多めの方が表紙の素材に合いそう。

目次

Bon の写真集とは?

老舗の印刷会社、図書印刷株式会社が手掛けるサービスで、無印良品のMUJIBOOKSが推奨するフォトブック。表紙は麻布クロスかクラフト紙となり、とてもおしゃれでインテリアにもなじむデザインが魅力です。

フォトブックを作成する手順

1.サイズとページ数を選ぶ

サイズはS(A6/109mm×151mm)とM(A5/151mm×212mm)とXL(B4/260mm×366mm)の3種類のみ。ページ数は24ページか48ページ。選択肢は少ないですが、逆に色々悩まなくて楽・・!と思いました。表紙の素材はSだとクラフト紙、MとXLは麻布となります。

サイズS(109mm×151mm)/M(151mm×212mm)/XL(260mm×366mm)
価格【S】24P:1,980円 48P:2,530円
【M】24P:2,980円 48P:3,630円 【XL】24P:8,800円
ページ数【S/M】24/48P【XL】24P
送料メール便:180円~310円 宅配便:1,000円(XLサイズ)
KAO

今回は、Mサイズ24ページで作成することにしました。

2.写真を配置してフォトブックを作成する

フォトブックを作る上で写真を配置していく作業が一番時間がかかり大変かと思うのですが、BONはこれがとても楽な印象でした。

・余計なものが無くてシンプルで分かりやすい!
・アップロードした写真が自動的に時系列に並ぶのでとてもありがたい
・ページの入れ替えや写真の入れ替えが楽でとても作業しやすい!

ちなみに編集方法は通常モードとこだわりモードがあります。編集画面を少しご紹介します。

編集画面(通常)

引用:BON 公式サイト編集画面

通常の編集画面はとにかくシンプル。テキストは入れられません。レイアウトテンプレートで誰でも手軽におしゃれな配置ができます。

編集画面(こだわりモード)

引用:BON 公式サイト編集画面

こだわりたい!テキストなども入れたい!という方はこだわりモードがおすすめ。通常の編集画面に比べるとめちゃくちゃできることが増えます。

画像を自由配置できるほか、
・画像を丸く切り抜く
・画像にグラデーションをかける
・画像にシャドウを付ける
・テキストを追加する
など様々なことが可能となりかなりこだわったフォトブックが作れます。

KAO

これらの機能をソフトをダウンロードせず利用できるのは
他のフォトブックとは違う利点だと思います!

3.アカウント作成

フォトブックができたら、氏名・メールアドレス・パスワードを登録してアカウント作成します。

4.住所・電話番号登録

フォトブックをカートに入れて進むと、住所と電話番号を入力します。

5.注文冊数を選択する

1回のオーダーで30冊まで同じ写真集を注文できます。

6.表紙に印字するタイトルを入力する

背ラベルの「表紙側」と「背側」の2箇所に印字するテキストを入力します。手書きしたいという場合は何も入力せず先に進むと、白いラベルが貼られた状態で届きます。

7.支払方法を選択し、注文を確定する

支払い方法は「カード決済」または「コンビニ決済(前払い)」の2つでした。
注文確定してこれで完了!完了メールが届くので確認をお忘れなく。

商品到着!

注文から14日で到着

5月16日に注文し、発送連絡は31日、届いたのは6月1日でした!注文から発送まで14日。ひとつひとつ丁寧に作られていることは知っていたので待っている時間も楽しみでした。
こちらのページ(BON公式サイト) を読むとフォトブックが丁寧に作られていく過程が分かります。

ゆうパックで来ました。かわいらしい封筒です。
出荷準備を整えるところまで全て自社工場にて手作業で行われているそうです。

装丁はこんな感じ

かわいい・・!アルバムはビニールに入っていました。表紙は麻布で、インテリアになじむデザインです。特に木の家具に合いますね。

空押しした凹みに写真が貼られている「題箋(だいせん)」という装丁が懐かしい感じもありつつおしゃれで良い感じです。

フォトブックを開いてみると

中身。用紙はつるつるではなくマットな質感。何気ない日常の写真が雰囲気良く仕上がっていて、ずっと眺めたくなるます。今回は1年間を通しての子供たちの写真を選びました。

無線綴じながら開きやすい綴じ方

綴じ方は無線綴じですがフルフラットになるためとても開きやすいです。見開きで大きな写真を載せても全く問題なしでした。

背ラベルにはタイトルが入ります。背が平らなので棚に収納してもすぐに見つけられるのが嬉しいポイント。

BONでフォトブックを作って分かった、気を付けたい点

・注意点としては、他のフォトブックと比べて発送から到着まで時間がかかるため、お急ぎの方にはおすすめできません。

・今回は24ページで注文しましたが、表紙が立派な分ページ数が多い方が恰好良く仕上がりそう。次回は48ページで作ってみようと思います。

BONでフォトブックを作って良かった

初めてBONのフォトブックを注文しましたが、何より気に入ったのは用紙の質感です。写真スタジオで購入するツルツルの紙で超高画質のアルバムとはまた違った、温かい雰囲気のありインテリアにも馴染む点が魅力でした。また日常の写真をBONで作りたいと思います。

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KAO
8歳と5歳の子どもがいます。
47都道府県制覇してしまうほど旅行が好きで8年間旅行会社勤務していました。
子供との思い出は今しか作れないと思い、旅行・お出かけを中心に子供との暮らしが楽しくなる情報を発信します。
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