日本のおもちゃメーカーが一堂に会する年に一度のおもちゃの祭典「東京おもちゃショー2023」の一般公開に初めて行ってきました!どんな様子だったか写真多めでレポートしたいと思います。
東京おもちゃショーとは?
東京おもちゃショーとは日本玩具協会が主催する、国内最大規模のおもちゃの展示会です。
2023年6月8日(木)~11日(日)の4日間で開催され、8・9日はビジネス関係者向けの「商談見本市」、10・11日は誰でも入場できる「一般公開」となっています。
我が家は10日(土)に行ってきました!
「東京おもちゃショー2023」混雑状況は?
東京おもちゃショーの開場時間は9:00。我が家は9:40に会場に到着したところ、既に入場に長蛇の列が出来ていました。「これは入るだけで相当かかるのか・・・?子供たちの気力は持つのか・・?」と不安になりましたが、割とさくさく列が進むのでそこまで退屈せず、40分ほどで入場することができました!
オンラインEチケットを見せて入場!手首に巻くリストバンド、こども券(300円/大人一人)、マップが手渡されました。
これだけ人がいるので、中は相当混雑してるのでは・・?と不安になったのですが、会場内は意外とゆったりとしていて快適に周れました。
とんでもない数のおもちゃが一堂に会する夢のような空間
160以上のおもちゃの会社がブースを出展しているという、子供たちにとっては夢のような世界!
ただ2時間半程度しか滞在できなかったので、事前に行きたいと目星を付けていたブースを中心に周りました。
バンダイ
人気ブースのBANDAI!キングオージャー、プリキュア、仮面ライダーギーツ、たまごっち、ウルトラマンブレーザーを中心に、様々な人気キャラクターのブースがたくさん出ていました。
プリキュアのおもちゃたちをうっとりと見つめる娘。ステッキ型のフライヤーも頂いて嬉しそうに持っていました。
あっけにとられたのが庵野秀明監督作品の「シンシリーズ」でおなじみのゴジラ、エヴァンゲリオン初号機、ウルトラマン、仮面ライダーが合体した「シン・ユニバースロボ」。こんなくっつけ方ある・・?お値段は23,100円でした。
「釣りグミ」ブースでは、「釣りグミ」と「キャラパキ恐竜発掘チョコ」の2つという豪華お土産がいただけました!
ワンピースカードゲームブース。カードのお土産がいただけました。
たまごっちのコーナーも充実。7月発売の「たまごっちユニ」はWi-Fiを内蔵し自分が育てたたまごっちで友達と通信で遊んだり、世界中のユーザーとコミュニケーションを取れる製品!世界同時発売という事で、盛り上がりそうです。
大人にも人気のちいかわコーナー。ドンジャラNEOちいかわは今年7月15日発売で5,280円(税込)、話しかけると返事してくれるちいかわとハチワレのぬいぐるみは8月5日発売で7,150円(税込)です。
タカラトミー
タカラトミーはとても人気で、長い列を歩いてからの入場となりました。
人生ゲームは今年、7年ぶりにリニューアルして8代目が出たそうです。50年以上の歴史でほとんど形が変わっていないのが凄いですね!
1968年(昭和43年)に発売された初代の人生ゲームも展示されていました(左)。道が人生ゲームのルートになっていて、自分がコマのようになれたのが新鮮でした(右)
賑わっていたポケモンのブース。
ピカチュウとハイタッチができる「Hi!タッチピカチュウ」は2023年8月25日発売だそうです。
パウ・パトロールのブース。
圧巻のプラレールジオラマコーナー!
タカラトミー・アーツの方でプリキュアショーも開催されていました。
エポック社
エポック社は「シルバニアファミリー」、「アクアビーズ」「ホイップる」がメイン。シルバニアファミリーはキャラクターショーがあったりお店で様々なグッズやお菓子なども買えて、ファンにはたまらない空間だと思います。
ステージショーも開催されていました!
「シルバニアファミリーくじ」(700円)に挑戦!(※入場時に貰えるこども券も利用できます)「ようちえんバス」「ふたごちゃん」が当たりました。
他には「アクアビーズすくい」(300円)や「ホイップる体験」(300円)が出来たり、シルバニアファミリー プレイコーナーがあったり、主に女の子がたくさん遊べるようになっているブースでした。
robosen
完全自動変形するトランスフォーマーロボット。スムーズに変形する姿に感動・・!
大人の男性がたくさん見学していました。
リーメント
リーメント、揃えたくなりませんか・・?個人的に「子供に付き合ってお店に行った時に見かけると買いたくなるナンバー1」のおもちゃです。私にとっては一番楽しいブースでした。ごく一部をご紹介。
(左)2023年6月時点で最新の「コメダ珈琲店」。(右)「好きな教科は給食です」。リーメントを全揃えした時のディスプレイを楽しめます。細部までのこだわりを見るのがとても楽しかったです。
(ちなみに、大人買いするならAmazonの方がお得です。)
(左)分かりみの深い「推しのいる生活」(右)クオリティがすごい「下町の老舗和菓子店 まんげつ堂」
子供たちが大好きな「すみっコぐらし」シリーズも揃っており、各商品は800円(税込)で購入できました。
メガハウス
みんなで楽しめるパズル系のゲームやボードゲームなどが多数展示されていました。
おもちゃ大賞にも選ばれた「ルービックキューブ ダブルフォーム」が新しかったです!各面の形や大きさが長方形・正方形とバラバラで、形を合わせるか色を合わせるか2通りのゴールで楽しめるルービックキューブです。
ルービックキューブは実際に遊べるようになっていて挑戦している人がたくさんいました。
これも新しいと思ったのが、「一体オセロ」。盤を押すことで内蔵された黒・白の石を出現させることが出来て、石がバラバラにならない&黒石と白石の触感が違っているので目の不自由な人も一緒に楽しめるようになっています。
マテル・インターナショナル
米国マテル社の日本法人。不動の人気カードゲーム「ウノ」や我が家でバズり中の「ブロックス」で有名です。
UNOとブロックスがコラボレーションした「ブロックスシャッフル」がとても気になりました。
セガトイズ
セガトイズでは「すみっコぐらしパソコン MYLIVE」で実際に遊ぶことができました。ヘッドセットを付けて配信ごっこが出来るという、とても今風のおもちゃ!しろくまのヘッドセット風のサンバイザーを頂けてすみっコ大好きな娘はずっと付けていました。
パイロット
「メルちゃん」や「スイスイおえかき」などのおもちゃも販売している総合筆記具メーカー・パイロットのブースでは、サーティーワンアイスクリームのおもちゃが実演されていました。
アイスクリームにお湯をかけるとその部分だけ色が変わり、ポッピングシャワーやチョコミントなどおなじみのアイスを作ることができます。お風呂でのおもちゃとしても重宝しそう。
東京おもちゃショー2023一般公開、大人も子供も楽しめました!
今回は短時間だったので、1つ1つのブースをあまりじっくりと見られなかったのですが、それでもたくさんの新しいおもちゃや懐かしいおもちゃに囲まれて子供だけでなく大人もとても楽しめました。
次回は1日かけてゆっくり見て回りたいと思います。
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